薄桜鬼の小説を中心に活動していきたいと思っています。お気軽に拍手orコメントいただけるとうれしいです。
土方さんルート終わりました!
どのシリーズでも土方さんのルートは充実してますな(*´∀`)
てなわけで以下ネタバレ激しく注意↓
どのシリーズでも土方さんのルートは充実してますな(*´∀`)
てなわけで以下ネタバレ激しく注意↓
うわああああああああああああああああ
ああああああああ龍之介えええええええ
えええええええ!!!
というのが正直な感想です。
なんだこいつ泣かせやがって。
まず順を追って話すと、土方さんルートでは途中から、山崎ルートです。
一緒に監察の仕事をするハメになった龍之介君ですが、なんとも山崎君と折り合いがわるい。
まあ山崎君は正義感強い子だし、龍之介君のハンパな立場が許せなかったみたいで、ただでさえ龍之介君は武士なんてうんこだっていう考えの人間だし、もう山崎君敵意むき出し。
そんなころに新見さんの逃がしてしまった羅刹をとっ捕まえて殺したとこを山崎が見てしまうと。
べつに土方さんは山崎に隠し立てする気もなかったし、「あとで説明するからまずここ片付けといて」って言ったわけなんだけど、山崎君はもとは医者って言っても鍼医者だし、そんな羅刹の死体なんてみて動揺しないはずがない。
( ゚д゚)ポカーン・・・・Σ (゚Д゚;)
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
てなかんじにもう話も耳に入らないしあばばばばってなって真っ青になって龍之介と死体を移すときはオ゛ェッてなって吐きそうになってたしもうなんか・・・・
ういういしいやね(* ̄ー ̄*)
だって本編じゃもうほんと冷静で、人殺しなんて手馴れてて、ちゃんと落ちついて場を見ることができる大人な男の子になってたけど、そうだよねキミ大阪にいたころなんて鍼打って侍ごっこしてただけだもんねー。
そんな、思わずおぇってなっちゃったところで選択肢があり「大丈夫か?」って声をかけるのと「情けねえな」と叱咤するのがあったわけですが、山崎君大好き人間の私が死体接触初心者の山崎君にそんな鬼畜なことをいえるはずがない。しかし土方さんの好感度が上がらないとそれこそ続くも何もないので一応簡易保存してからいたわりの言葉をかけてやる。
しかし龍之介君を敵対視する山崎君は逆効果で、それどころか土方さんも何も言ってくれない。
しょんぼりしながら叱咤すると、それに対して「そのとおりだ」と土方さんが言ってくれて山崎もがんばり始めます。
いやしかし何がびっくりって龍之介君よ。
あんたのほうが死体接触慣れてるって、おかしくないかね?けっこうタフな子だよなー・・・。芹沢さんに殴られても「いてて」ですむし。
とまあ二人の間の不穏な空気は取り除かれることなく、いろいろあってついに二人は殴り愛の喧嘩を始めてしまいます。
山崎「覚悟のない人間は要らない!!」
龍之介「死体見ただけで吐きそうになってたあんたに言われたくない!!」
いや、あんたがおかしいだけだから、普通の人間はみんな山崎君みたいになるから(´∀`)
で、殴り愛のあとはお約束かわらで寝そべり空を二人で眺める。
何だお前ら!喧嘩のあとの中学生か!!
で、そこで二人はお互いの生い立ちを吐露し、なんかいい感じになって、お互いの偏見は少しずつなくなっていくと。
しかし!!そこで終わらないのは薄桜鬼黎明録!!
もうじき起こってしまうのです。芹沢暗殺が。
そのことに関して山崎は「暗殺執行のとき龍之介がそこに居合わせないよう、なんとしても遠ざけてほしい」といいます。もちろん山崎もそのつもりです。なんてったってもう龍之介は友人なんです。
しかし変なところでカンの鋭い龍之介君。途中で気づき、芹沢暗殺が行われる八木家に駆け戻ります。
そこでなんと!芹沢さんが羅刹化している現場を目撃!
芹沢さんはお梅さんを殺し、その血によって狂ってしまっている状態です。
龍之介君はわんこなので、あんなに自分を殴ってきた芹沢さんにも恩を感じているのか、芹沢さんに正気に戻ってもらうよう大声を上げます。
そこで一瞬、芹沢さんが正気に戻るわけです。
でもそれも本当に一瞬で、狂った芹沢さんになんと龍之介君は斬られます。しかも、喉を。
この辺で私は「あれーバッドエンドかよー・・・orzあ、でも土方さんのスチルでた」とか早くもPCを立ち上げ攻略に逃げ込もうかとしていました。
が、龍之介君は主人公です。
生きてました。
えええええええええってなりましたよ。
暗転しててっきり「game over」ってなるのかと思ったらなんか知らない場所にいるんですもんもうびっくり。
昔幕末にはまったきっかけになった「るろうに剣心~追憶編~」ってやつでは、たしか野党だかに襲われたあかねさんとか言うねーちゃんは喉を刀でぶっすり刺されて死んでたし、なんかその印象があまりに強くて(アレを見ていたとき私はまだ子供で、そのグロさから眠れなかった)、喉怪我=死亡って思ってたし、てっきり死んじゃったのかと思ってましたが、なんか生きていたようです。
さすが龍之介君!!さすが主人公!!
しかしながら喉を斬られたで声を失ってしまいます。
ああー・・・もったいないせっかくの関ボイスが・・・。とか思っていましたが、声をなくした主人公なんてのもわりとアリなのではとちょっとずーつ思い始めます。彼があまりにかっこいいから。
そして、筆談ホステスと化した龍之介君と山崎君の会話があまりに夫婦だったから。
だってふたりが『いつも心配かけてすまない』「それは言わない約束でしょ」みたいな会話するから!!
で、龍之介君はもうしゃべれないし何すっかなーって時に、良順先生が「わしのとこで働こうよー」って言います。龍之介君もそれをOKし、時はめぐり・・・。
ついに、あの船の中での出来事が起こります。
危篤状態の山崎君は良順先生に「最後に井吹に会いたい」といい、良順先生の付き添いで船に乗っていた龍之介君は山崎君と再会します。
山崎君は龍之介君に「新撰組の行く末を見届けてほしい」と託して絶命。
このときのねー・・・。スチルがいいんですよ。
アニメの一期最終回とおんなじ部屋で、髪を切って幾分質素な着物に身を包んだ、喉に包帯の巻かれた龍之介が、今わのときを迎えた山崎の手をしっかり握っている。
山崎君がね・・・白いんですよ。もう死ぬんだなってはっきりわかるくらい。
龍之介君はしゃべれないんですよ。千鶴のように「なにいってるんだよ」って励ますことも、泣いて嗚咽して悲しみを吐き出すことも、「無駄死になんかじゃありませんよね」とすがることも、何もできない。彼にはもう声がない、その悲しみを吐露する相手がいない。どれだけ声を上げて泣いて泣いて山崎に『死なないでくれ」といっても、もう彼の言葉は声にならないんです。首を振って、手を握って、そばにいることしかできない。
もちろん山崎にとってはそれで十分なんです。龍之介君が話せないのは知っているし、それ以前に自分の最後に、最高の親友がいてくれるのがきっとうれしいはず。でなければあんなに嬉しそうにしているはずがない。
でも、龍之介くんは歯がゆかっただろうな・・・。
と、そのスチルを見てたらもう涙が止まらなくて・・・。うぅ、泣かせてくれやがるぜ薄桜鬼・・・。
その後近藤さんの処刑を見届けたりした龍之介君でしたが(ここも語りたいがちょっと長くなりそうなので、同じく号泣したとだけ書いておきます)、山崎君との約束を果たすために土方さんのいる北へと向かいます。
しかし皮肉なことに、土方さんとともにこの命を散らそうと考えていた龍之介君に対し、土方さんは「日野にいる自分の姉の家に遺髪と遺書を届けてほしい」と龍之介君に託すわけです。
もちろん龍之介君は嫌がります。でも、土方さんの押しに勝てず最後にはその手紙をもって日野に行き、それを渡して日野の台地を見、この風景を彼らは見ていたのかとその見に感じる、というEDです。。
なけるやね。
ところで次回の薄桜鬼アニメどうなったのさ!!「会津に行かなきゃ・・・新八が・・・まってる・・」
なにそれ死亡フラグ。
左之さん死ぬのかな・・・。
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妄想
趣味:
PC、イラスト、読書、ゲーム、小説執筆など
自己紹介:
薄桜鬼、BASARAを主食として時に雑食。
ついった https://twitter.com/#!/kawazu84
ピクシブ http://www.pixiv.net/member.php?id=1406302
ついったには鍵がかかってますが、リアルの知り合いにばれないためなので報告していただければこちらからもリフォローするとおもいます。
読み方はよく間違われますが「かえる」ではなく「かわず」です。
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