力士の恐怖。

「新撰組日記」なる本を借りました。
何でも、新八っぁんと島田の日記を書籍化したものなそうな。
二段組なのですが、上の段が原文、下の段が訳で、読んでてすごく面白い！

のですが。
ひとつ恐ろしいものを見つけました。

なんか、斎藤さん、芹沢、井上さん、新八っつぁんなどなどの人で出かけたときのことだったそうな。

斎藤さんが、まずお腹痛くなる。
あんまりかわいそうだからってことでどこか入ろうかって、斎藤さんを連れてうろうろする（このとき私の脳内では斎藤さんは新八っつぁんにおんぶされているorz)

で、力士が出る。

橋のド真ん中を力士が歩いていてすこぶる邪魔だったそうな。内容には、「本当なら切り捨てるところを」とか書いていたけど、なんだか斬らずにスルーしたらしい。

それで、だ。

力士が出る（二回目）。

また力士が出た。
橋のド真ん中を歩く力士。なんでこの橋には力士が出るんだ。

で、上と同じく切り捨てるところをスルーし、なんだかんだで茶屋だかについたらしい。
斎藤さんをとりあえず介抱（こいつは食あたりにでもなったのか？）していると、だ。

力士×50～60人が出る。

もう何これ怖いし！！斎藤さんどんだけ力士に好かれてんだよ！！
なんか新撰組の敵側の力士が棒もって押しかけてきたらしい。こわいわ！

まあなんだかんだで普通に収まったらしいが・・・。

結論。
力士は斎藤さんが好き。